誰がボランティア?

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協働交流センターの活動を宣伝し、更に自治会だけでは解決できそうにない課題を一緒に解決できたらと言う思いで、11月頃に開催される区長会で協働交流センターの紹介をさせていただくように市役所の各支所にお願いをしています。

その区長会で配付する資料の作成について、スタッフの はね丸 君と二人で簡単な打ち合わせをした後、私は大津へ移動。

今日の午後は、滋賀県主催の「地域づくりセミナー」の第2回目に参加です。 第1回目の時に宿題として出ていたのが2点あって、「地域の広報誌を集めてくること」と「地域自慢の珍しい食べ物を持ってくること」。

広報誌の方は、高島市役所発行の「広報たかしま」、協働交流センター発行の情報誌創刊号の他に、環境を守るいまづの会さんから「ひつじ草」と言うのを提供いただいて持っていきました。

で、「地域自慢の珍しいものを持ってくること」は、藤樹の里あどがわでアドベリーのお菓子でもと思い、結局一番安そうなワッフルを仕入れました。

今日のセミナーは、大津社協さんのボランティア活動の研究が中心で、その幅広い活動内容に驚きました。 こう言うことがボランティア活動として 他の人々を勇気づけるのかと、ボランティア活動の奥の深さを再認識しました。

高齢の方々にお笑いを届けるボランティアさんの写真がスクリーンに映し出され、「本当のボランティアは、お笑いの芸を披露しているおじさんではなくて、(そのおじさんの芸を見て そのおじさんを励ましている)聞き側の人達なんですよ」と言う説明に大笑い。 交流サロンで知らない人同士がふれあい、いざというときに各々の人達のパワーが発揮できるという手法などを実際にやって学んできました。

その後、各自が持ち寄った「地域自慢の珍しい食べ物」を食べながら、各自が提示されたテーマに沿った我がまちの話をしたり、聞いたりと進行していき、3時間のセミナーがアッという間に終わってしまいました。

来週予定の第3回目のセミナーでは、高島市のまちづくり委員会の活動を事例紹介して欲しいと 宿題をあずかってしまいました。

たかしま市民協働交流センター ウェッブサイトへ

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